
日本ではこれまで、いくつかの革新的なシールドトンネル工法の開発が進められてきました。その結果、ほぼどのような断面形状のトンネルでも建設が可能になりました。コンピュータ制御式アームを備え、事実上あらゆる形状に掘進できるシールド機の登場に伴い、メガネ型(DOT)、3連型(TF)、そして多連型(MF)などの重複円形状トンネルを構築できるようになったのです。私たちは、こうした画期的なシールドトンネルの覆工設計や現場監督業務を行っています。さらに、特殊シールドトンネル建設技術の更なる発展に向け、研究開発にも積極的に取り組んでいます。
私たちは、下記のシールドトンネルプロジェクトにおいて、覆工セグメント設計および建設モニタリングを担当しました。
メガネ型(DOT)シールドトンネルの覆工設計
- 菊田川2号幹線管渠、1991年(直径:4.45m、幅:7.65m、全長:586m)
- 都営地下鉄12号線・特別区間トンネル、1998年(直径:6.3m、幅:12.92m)
- 上海地下鉄、2002年(直径:6.52m、幅:11.12m、全長:1700m)
- 広島新交通システム「アストラムライン」、1989年(日本工営株式会社が設計)
特殊シールドトンネルの建設モニタリング
- JR 東日本、1999年:多連型シールドトンネルのセグメント覆工(直径:7.2m、幅:11.97m、全長:619m)
- DOT 式シールドトンネルのセグメント覆工、1993年(有明地区共同溝、直径9.1m、幅15.6m)
- 3連型泥水式シールドトンネルのセグメント覆工(都営地下鉄12号線・飯田橋駅トンネル、幅:17.1m、高さ:7.8m)








