施工監理
事業案内

施工監理

Construction management

事業のミッション

土木系インフラ工事が計画通り進むよう、専門家の技術と知見でサポートする。

鉄道や道路などの建設事業を発注者と一緒になって監理します。

事業が大規模になればなるほど、たくさんの調査、設計、工事が必要になります。また、住民の理解と協力も必要になります。私たちは、一連の事業が円滑に進むように発注者をサポートします。

発注者支援業務と事業監理業務。

私たちは、大きく2つの側面で土木系インフラ事業をサポートしています。一つは、工事に必要な各種書類作成などを行なって進捗を監理する「発注者支援業務」。もう一つは、計画・設計段階から設計の専門家として事業全体を監理する「事業監理業務」。この2つの業務によって、発注者を支援します。

事業の詳細

発注者支援業務

工事遂行にあたって必須となる各種業務を行い、発注者が円滑に工事全体を監理できるよう支援します。工事を進めるためにはさまざまな場面で書類の作成が必須です。例えば、設計変更にあたって、再設計や積算に必要な情報を整理し、関係者が理解しやすい書類としてまとめ、円滑な情報共有を行います。

【具体例】
◎設計・積算に必要な資料の収集・整理・作成 ◎請負工事の契約の履行に必要な資料の収集・整理 ◎請負工事の施工状況の照合等 ◎地元及び関係機関との協議・調整に必要な資料の収集・整理 ◎工事検査に必要な資料の作成及び立会い

事業監理業務

工事開始前の計画段階から事業に参加し、計画や設計のサポートを行います。工事を始めるにあたっては、まず測量・調査などの情報収集と、その情報に基づいた設計・計画が必須です。こうした事業の初期段階から設計の専門家として、発注者と一体となって事業を推進します。

【具体例】
◎全体事業計画の整理 ◎測量・調査・設計業務等の指導・調整等 ◎地元及び関係行政機関等との協議等 ◎事業監理等 ◎施工監理等

事業の強み

必要な業務を日々、着実に遂行していく技術者の力。

土木系のインフラ工事を着実に進めていくために、私たちが一番大切にしていることがあります。それは、日々、決められた業務を確実に、正確にやり遂げることです。当たり前のことかもしれません。しかし、当たり前のことを着実にこなすことこそが、事業を円滑に進めていくためのただ一つの方法だと考えます。一つひとつの作業の積み重ねを怠らない技術者が、お客様の事業をしっかりとサポートします。

事業の実績

北海道新幹線/北陸新幹線の整備事業

概要

◎北海道新幹線|北海道新幹線は、函館市・小樽市付近を経由して札幌市に至る路線で、現在は新函館北斗・札幌間の線路延長、約212kmの整備を行っています。平成24年6月に工事実施計画の認可を受け、新青森・新函館北斗間の開業から概ね20年後の完成を予定して工事に着手しました。当社では、札幌・長万部・八雲にて発注者支援業務を行なっています。

◎北陸新幹線|北陸新幹線は、長野市・富山市・小浜市付近を経由して東京と大阪を結ぶ路線です。金沢・敦賀間の線路延長は約125kmであり、令和6年(2024年)3月16日に開業しました。当社では、敦賀にて発注者支援業務を行っています。

北海道新幹線/北陸新幹線の整備事業

リニア中央新幹線の整備事業

概要

リニア中央新幹線は全国新幹線鉄道整備法に基づいて計画された、東京都を起点、大阪市を終点とする新幹線鉄道です。 平成23年5月に決定された整備計画において、走行方式は超電導磁気浮上方式(超電導リニア)とし、最高速度は505kmとすることが定められています。当社では、品川~名古屋間約286kmの建設工事のうち、相模原・飯田にて発注者支援業務を行なっています。

リニア中央新幹線の整備事業

国道357号多摩川トンネル他事業監理業務

概要

川崎国道管内の一般国道357号多摩川トンネルの範囲において、道路などの効率的かつ確実な事業推進を図るため、測量・調査・設計業務委託等に対する指導・調整等、地元及び関係行政機関等に関する調整などを行う業務です。当社では、日本工営・日本シビックコンサルタントのJV(ジョイントベンチャー)のもと、事業監理業務を行なっています。

国道357号多摩川トンネル他事業監理業務
多摩川トンネル | 川崎国道事務所 | 国土交通省 関東地方整備局 (mlit.go.jp)
Contact

お問い合わせ

当社のサービス、採用、その他に関する
お問い合わせはこちらから受け付けています。